top of page
執筆者の写真Okano Maya

明日のきれいをつくる!レインボーフードの秘密


野菜、果物、お茶やハーブに含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素は、私たちのきれいや元気を支えてくれます。


フィトケミカルスもそんな大切な成分のひとつ。


植物が身を守るために作り出した色素や香り、辛みや苦みなどの機能性成分を指し、現在までに約1500種類が発見されています。




では、フィトケミカルスは私たちにどんな風に役立つのでしょうか?


それは、紫外線、ストレス、農薬や化学物質、環境ホルモンなどによって発生するエイジングの真犯人とも言われる「活性酸素」を、身体の中から消去してくれるという点です。


私たちがサングラスをかけて紫外線を遮り、目を守っているように、植物も色をまとって自らを守っているといえますね。

野菜や果物の皮や種、芯などの食べにくいところに含まれているものも多いため、できるだけ丸ごと摂取するのがおすすめです。


見た目で選びやすいレインボーフード

今回はさまざまなフィトケミカルスの中でも、見た目で選びやすい色素成分から見るレインボーフードをご紹介しますね。



赤 リコピン

アンチエイジング、発がん予防

主な野菜・果物:トマト、スイカ、柿、ピンクグレープフルーツ

オレンジ β-カロテン

皮膚・粘膜の保護

主な野菜・果物:ニンジン、カボチャ、パプリカ、ホウレンソウ

黄色 ①ルテイン

別名「天然のサングラス」とも言われ目を内側から守る、白内障予防

主な野菜・果物:トウモロコシ、パセリ、ブロッコリー、ホウレンソウ

黄色 ②フラボノイド

毛細血管の保護

主な野菜・果物:タマネギ、レモン、オレンジ、みかん

緑 クロロフィル

血液浄化、体質改善

主な野菜・果物:ピーマン、ホウレンソウ、ブロッコリー、パセリ

紫 アントシアニン

眼精疲労の予防、動脈硬化の予防

主な野菜・果物:ナス、紫トウモロコシ、ブドウ

上記の各グループからバランスよく摂取することを心がけてみてください♪


身体の内側から元気になり、輝く美しさがあふれてくるはずですよ!


あなたの毎日が健やかなものになるよう、心よりお祈りしています♪



Maya






Comments


bottom of page